米国の利下げ期待で金が上昇!
ゴールドの魅力は?金投資メリット
金とプラチナの相場違い
金とシルバーの特性の違い
インフレ対策に安全な金投資
思わず買いたくなる金30年の動き
金価格に影響を与える為替相場
金投資の方法別購入方法
金投資の方法としての積立や投資信託
金の付いたアクセサリーを売る方法
金の買い取りに手数料
金の刻印の種類
金鉱株の投資信託で投資する
・参考ブログ
毎月分配型メリット
|
(2014年05月21日)
金投資の方法としての積立や投資信託について
-
私は、ずっと昔に投資信託商品を購入して大損したという経験を持っています。
それは社会人になって間もない頃の話なのですが、
当時はバブル真っ盛りで投資した分だけ確実に儲かっていた時代でした。
ちょうどその頃、勤務先に出入りしていた大手証券会社の営業マンに勧められて、
投資信託への投資を始めたのです。
銀行の定期預金でもある程度の金利を期待することができた時代でしたが、
もっと手っ取り早く儲けることができる商品だということでとても魅力的に感じたのです。
でも、何分にも投資初心者でしたから株式にまで手を出す気にはなれず、
営業マンが勧める投資信託商品をいくつか購入していました。
店舗にわざわざ出向かなくても勤務先まで向こうから出向いて来てくれるので、
とても便利だったという理由も大きかったです。
最初のうちは期待した以上の利益があがっていましたので、
特に何も疑問も感じずに商品を買い足していました。
それが、私の担当営業マンが退社した直後位から怪しげな値動きを見せ始めるようになりました。
今から考えると、既にバブル崩壊が始まっていた時期で、
顧客から責められることを恐れた営業マンが早々と退職してしまっていたということがわかるのですが、
当時はあまり危機感を感じませんでした。
それで、そのままの状態にしていたところ、
気が付いた時には1500万円ほどあった元金が500~600万円程度にまで減ってしまっていたのです。
そのことに気が付いた時点ですぐに全額解約し、
もう2度と投資信託は購入しないと固く心に誓ったのでした。
でも、最近になって金投資に興味が湧いてきました。
最初は地金を買おうかとも思ったのですが、
かなりまとまった資金を投入しなくてはなりませんので、簡単に手を出す気にはなれません。
そこで、次候補としてあがったのが積立と投資信託です。
一応投資信託についても調べてみたのですが、純粋に金だけに投資する商品はほとんどありませんでしたし、
昔の苦い経験に基づくマイナスイメージがあるものですから、ETFを購入してみる気にもなれませんでした。
なので、一番初心者向け的イメージのある積立を利用してみることに決めました。
家のすぐ近所にある銀行の店頭で購入申し込みをすることができたので、
面倒な手間は一切かかりませんでしたし、預けてある純金が100%保証される特定保管の制度が用意されていますので、安心して利用しています。
|