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(2014年05月21日)

チャートを見たら思わず買いたくなる金30年の動き


金価格は、世界情勢を表しているといってもオーバーではない。

平日は毎日先物取引の一つの銘柄として昔から取引されている。


ここ30年間を振り返ってみても、
日本経済は1990年ころのバブル時代をピークに日経平均株価は低迷を続けている。

近年のアベノミクス効果をもってしても、
当時の株価には全く及ばない状況である。

それに対して金価格は全くといっていいほど景気の影響は受けずに推移している。

むしろ2000年以降は上昇の一途をたどっている。

その背景にあるのは投資需要であるといえる。



投資家たちは常に魅力あるものをみつけようとしている。

楽して儲けることができればそれ以上のことはない。

でもそもそも何でこんなに金価格が上昇しているかといえば、
近年の世界的な金融緩和によって、通貨価値の目減り傾向が顕著になり、
多くの人がインフレ対策として金を保有するようになったからである。

価格が上昇しているにもかかわらず、保有数は増えている。

金は金利を生まないとして売り続けていた各国の中央銀行も最近は買い方にまわっている。

まさに、「金の争奪戦」が繰り広げられている。



金が買われている理由は、いつでも金をもっていれば、すぐに換金できるという点があげられる。

銀行、貴金属店、先物取引会社、質屋などで売ることができる。



この前、知人がお金に困っていて、
昔、彼氏にもらった金の指輪を持っていったら驚くほどの金額になったと驚いていた。

やっぱり金が一番と思った。

でも他の店に持っていったらもっと高く買ってくれたかもしれないねと言っていた。

人間は金には弱いなあ。


この前、金の生産国で労働者のストが起こったときに、
金価格がびっくりするほどあがったことがあった。

金を買いこんでいる友達は喜んでいた。


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